下痢症状に悩む女子のための過敏性腸症候群の改善法

繰り返す下痢や便秘に悩まされていませんか? もしかしたら過敏性腸症候群かもしれません。 IBSの改善には、乳酸菌を積極的に取ったり、ストレスをためないこと、 腸内環境を整える食生活をするなどの腸活が有効です。 辛いIBSの症状に悩む女性のために、 サプリや健康法、食事など、その改善法を紹介したブログです。

過敏性腸症候群の改善にはウォーキングが効果的!その実践法とは

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過敏性腸症候群になる人の中には運動不足を感じている方が少なくありません。

私自身も移動は車がメイン、デスクワークで座りっぱなし、スポーツをする趣味はない!
という運動不足の人のお手本のような生活を送っていました・・・

 

私が過敏性腸症候群になって、なかなか改善せずに悩んでいるとき、
いくつかの病院を受診しました。

 

その中で、ある病院のお医者様から、こんなアドバイスがありました。

「運動の習慣をつけるといいですよ。毎日少しの時間でも
いいので体を動かすと、自律神経のバランスが整ってお腹にも効果があります。」


でも全然体を動かしていない人がいきなりハードはスポーツをするのはしんどいですよね。


そこでおすすめなのが「ウォーキング」です。

ここでは、過敏性腸症候群を改善するためのウォーキングの実践方法について解説していきます。

 

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まずは15分からでOK!少しづつ距離と時間を延ばそう


全然運動してなかった人がいきなり、たくさんの時間と距離をあるくのは正直きついです。


私も過敏性腸症候群を改善するためにウォーキングをはじめたばかりのころは
15分から歩き始めました。


15分といえば一般的なスピードで歩いて、男女とも1.2kmくらいは歩ける計算となります。
消費カロリーは女性で48kcal。
30分あるけば、距離・消費カロリーともにおよそ倍になる計算です。


最初は毎日でなくてもOK。週に3回 15分のペースで歩いてみましょう。

 

15分歩けるようになると、20分、30分と時間を延ばすのが良いと思います。
理想は1日30分~1時間を毎日歩けるようになるのがベストです。

 

 

ウォーキングの効果を引き出す3つのコツ

 ・ウォーキングは姿勢が大事!

 ウォーキングはただダラダラと歩くだけでは効果が得られません。
お腹をきゅっとしめて背筋を伸ばして、頭のてっぺんを引っ張りあげられているイメージで歩くと良いです。

 

姿勢を良くすることによって、ウォーキングの効果を最大に引き出してくれるのです。

おへその下に力を入れて、背筋を伸ばすことを常に意識して歩きましょう!

 

 

・モチベーションUPのために歩数を記録しよう!

 人は達成感を感じると、それが楽しいと感じるようになり、続けることが苦にならなくなるそうです。

歩くためのモチベーションを高めて、歩き終わったあとの達成感を目に見える状態にするために歩数計を使いしょう。

 

スマートフォンに搭載されているモーションセンサーで加速を測定して、
歩数や距離をカウントしてくれる無料のスマホアプリもたくさんあります。

 

ちなみに私はiPhoneで「毎日あるこう 歩数計Maipo アプリで楽しくダイエット!」を利用しています。


シンプルで使いやすいですよ。

 

 


・歩くのに慣れたら 過敏性腸症候群に効果のある運動も加えてみよう

 歩けるようになったら!もう一歩進んで体を動かしてみましょう。

過敏性腸症候群になっている人は、簡単にいうと腸が本来の動きができていないということ。

 

そこで「お腹」にアプローチする運動を取り入れてみましょう。
ここで重要なポイントはお腹をひねる・揺らす動きがあることです。


一番簡単なのは「ラジオ体操」

 

子供のころ、だれしも一度はしたことがあるのではないでしょうか?
ラジオ体操は、体に負担が少なくて、たった数分の短い時間で、全身をバランスよく
動かすことができます。

 

過敏性腸症候群が改善されて、うんと運動できるくらいになったら
テニスやゴルフももおすすめです。

女性ならヨガやピラティスも良いですね。


歩くことに加えて、お腹をひねる・揺らすという動きを心がけましょう!

 

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